豊水・幸水  
2011年10月03日
 

こんにちは、広島中央市場 株式会社・古昌です。

今回は梨の品種豊水」と「幸水」について調べてみました。

どちらの品種もとても美味しいですよ。



                      《豊水》↑


豊水とは?

350400gほどになる大きめの赤梨。幸水と並んで生産量が多く、2004年(平成16年)の統計では日本梨の約25%を占めています。1972年(昭和47年)に「菊水×八雲」×「八雲」として品種登録されましたが、その後のDNA鑑定により親子関係が誤りとされ、現在では「幸水」×「石井早生× 二十世紀」の可能性が高いといわれています。日持ちがよく、果肉はやわらかで多汁。甘みの中に適度な酸味があります。店頭に並ぶのは8月下旬頃からです。



幸水とは?

「菊水」と「早生幸蔵」を交配し、1959年(昭和34年)に登場した赤梨です。現在では日本梨の約40%を占める代表的な品種です。果実は約 250300gの扁円形で、お尻の部分が大きくへこんでいるのが特徴。やわらかい果肉には果汁がたっぷり含まれ、ひと口食べると強い甘みが広がります。果皮は基本的に褐色ですが、やや黄緑がかったものもあります。出荷は8月上旬頃からです。 




梨の美味しい場所をご存知ですか?

なしはどこが美味しいと思いますか?実は、一番甘いのはお尻』なんです。「梨尻柿頭」と言って柿は頭の方が甘く、梨は『お尻』が甘いそうです。好みによりますが、冷蔵庫の野菜室(約5度)くらいに冷やして食べるとおいしいです。とにかく新鮮なうちに食べるのが一番ですよ。また、冷やしすぎてしまうと、甘みを感じなくなるので冷蔵庫に入れて忘れてそのまま・・・なんてことのないようにしましょう!!




なしは体にいい果物です!!
なしの成分はほとんどが水分ですが、消化酵素を豊富に含んでいるのでタンパク質の分解を促進してくれます。つまり、肉料理などのデザートに良いということです。疲れた胃腸を助けてくれます。

カリウムが比較的多く含まれているので、利尿作用があります。特有のシャリシャリとした歯ざわりは、ペントサン、リグニンという成分でできている石細胞によるもので、腸を刺激して蠕動運動を助け、排泄活動を促進してくれます。つまり便秘に良いってことですね。



美味しい梨の選び方

形がよく果皮に張りがあり、同じ大きさなら重みがあるものが良いでしょう。また、軸がしっかりとして果皮に色ムラがなく、お尻がふっくらとして広いものが一般的においしいと言われています。果皮のザラザラ感(茶色い斑点)は熟すにつれて減り、食べごろになるとツルツルになっていきます。

また、梨を新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておくとみずみずしいまま長期間保存することが出来ます。



             《幸水》↑




今回は、簡単に作れる「梨のコンポート」の作り方をご紹介します。

豊水・幸水どちらを使っても大丈夫なので、是非作ってみてくださし。 


梨のコンポート

材料(2個分)

和なし(豊水・幸水など)  2

グラニュー糖   100g

  500cc

レモン汁   1/2個分

作り方

1、なしは1/4に切り、皮をむいて芯をとる。これを鍋に入れて水、グラニュー糖、レモン汁を入れて火にかける。煮立ってきたら火を弱め、あくを取る。

2、あくを取ったらキッチンペーパーなどで落し蓋をする。弱火のままでなしに竹串がスーっと通る程度まで煮る。

3、竹串が通れば火からおろして、冷まします。冷蔵庫で1週間程度、保存可能です。

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