里芋のご紹介☆★

こんにちは、広島中央市場 株式会社・古昌です。

今回はそろそろ今年も終わり新年がやってくるということで、おせち料理や色々な料理に用いられる、里芋についてご紹介しようと思います。

 


《里芋》


里芋の歴史
原産地は東南アジア地方で、日本へは稲作栽培よりも早く縄文時代に伝わったといわれています。山ではなく里で栽培されていたことからさといも』と呼ばれるようになりました。
昔は芋と言えば里芋でした。里芋は親芋子芋、さらに孫芋とたくさんの芋がつくことから子孫繁栄の象徴として、お正月行事などの料理によく使われています。




里芋の選び方・保存方法

 

泥付き皮に適度に湿り気があり、丸く太ったもの、持った時にずっしり重く指で押しても硬いものが新鮮です。里芋は乾燥に弱いので、乾燥して古くなると表面がひび割れたりします。ひび割れたものは避けましょう。
保存するときは、湿らせた新聞紙で包むか紙袋などに入れ、風通しのよい室内で保存しましょう。低温・乾燥に弱いので冷蔵庫には入れないでください!!!




里芋の栄養・効能

主成分はでんぷんたんぱく質で、食物繊維ビタミンB1ビタミンB2カリウムを含んでいます。なかでも食物繊維の一種であるガラクタンは、脳細胞を活性化させ、老化ボケを防止し、血圧コレステロールを下げる効果があります。里芋のヌルヌルの素でもあるムチンには、肝臓丈夫にしたり胃腸の表面を保護し胃潰瘍腸炎を予防する効果があります。こういったヌルヌル成分や食物繊維を多く含む里芋は、腸を整え便秘の改善にとても効果があります。 


ビタミンB12は、代謝に関わっており、低カロリーな里芋はダイエットにもおすすめです。カリウムは芋類のなかでも比較的多く、余分な塩分を排出し、むくみ高血圧の改善に効果があります。主成分であるでんぷんに包まれたカリウムは熱による損失が少なく、汁物などでいただくのがおすすめです。





     調理のコツ☆

◆ぬめりがあるので注意して切ります◆
里芋には独特のぬめりがあるので皮をむくときは注意が必要です。まず皮についた土をタワシでこすりながら洗い流し、水気をきってしばらくおきます。表面 が乾いてから皮をむくとむきやすくなります。よく使う六方むきは、里芋の上下を切り落とし、六面になるように上から下へ皮をむきます。指に塩をつけるとすべりにくくなります。

◆里芋のかゆみは酢水で防ぐ◆
里芋の皮に近い部分には、山芋と同じシュウ酸カルシウムの針のような結晶があり、これが手に刺さることで、かゆみを引き起こします。手で扱うときは、酢水をつけるとかゆみをある程度防ぐことができます。もし、かゆくなっても水で洗えば大丈夫です。 

◆里いもは水から茹でる◆
里芋を煮る場合は、水から茹でます。沸騰している中に入れると表面 に近いほうが早く煮え、荷崩れしやすいばかりか、中に芯が残る場合があるからです。また、独特のぬめりは、含め煮などの場合に味の含みを悪くしてしまうので、塩などでもんでぬめりを取ってから調理することが多いです。ただし、ぬめりには栄養成分が多く含まれているので、味をとるか栄養をとるかは、好みや状況に応じて選んでください。



今回はおせち料理の中に入っている“里芋の白煮”の作り方をご紹介します。


里芋の白煮



材料

里芋      400g

○だし     2カップ

○薄口醤油   大さじ1

○みりん    大さじ11/2

○砂糖     大さじ1

○天然塩    小さじ1/2


作り方

1、六角形に皮を剥きます。

2、酢入りの水で5分茹でて、水で洗ってぬめりを取ります。

3、○の調味料で、柔らかくなるまで弱めの中火で煮たら完成です。


投稿者: 古昌商店 日時: 2011年12月29日 11:27
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