文旦(ぶんたん)のご紹介

こんにちは、広島中央市場 株式会社・古昌です。

今回は柑橘類の一種である文旦ぶんたん)をご紹介します。




文旦とは??

ザボン」や「ボンタン」とも呼ばれる大きめの柑橘で、インド東部から中国南部にかけた地域が原産です。香りが良く甘酸のバランスのとれた上品な味わいです。果重は400g前後で黄色い果皮は厚く、果肉は基本的に淡黄色ですが、中には赤肉のものもあります。

穫時期1012ですが、酸味を減らすため一定期間貯蔵されるので、店頭に並ぶのは月頃になります。また、皮の白い部分を使って作られる「ザボン漬け砂糖煮)」も美味です。ちなみに「ポメロ」は文旦の英名で、果実が巨大で果肉が濃いピンク色の「チャンドラポメロ」というものもあります。




文旦の特徴

1、甘い香り

完熟特有の甘い香りがあります。

2、ヘルシー

ビタミンやミネラルがいっぱいです。大変きれいな環境で栽培されるため、健康的です。

3、果汁がいっぱい

さわやかで甘くみずみずしい果汁がたっぷり舌に溶け込む優しさがあります。





文旦の食べ方

1、まず頭の部分と尻の部分を切り落とします。

2、皮部に十文字に包丁を入れ、外皮を剥いて中身を取り出します。

3、更に中身を手で四ッ割にして離します。この時に尻部より割ります。

4、芯に包丁を入れて芯部を取り除き手で皮をむくと、きれいに果肉を取り出すことができます。




文旦の保存方法

保存は直射日光が当たらない涼しい所を選んでください。冷蔵庫は乾燥して皮がしぼんでしまうので、入れるのであればしっかりと全体をラップで包んでください。冷やしすぎに注意しないと低温障害を起こしてしまいます。箱のまま保存するときは、 出来るだけ外気に触れないように、隙間を塞いで保存した方が長持ちします。




文旦の効能・栄養

疲労回復を促したり、血液をサラサラにする働きがあると言われています。含有される成分では、ビタミンCのほか、クエン酸苦味成分であるナリンギンリモノイドといったものがあります。ビタミンCはいわゆる抗酸化物質です。また、美肌に役立つとされ、免疫力亢進の働きも認められます。クエン酸は疲労物質を代謝する作用があることから、疲労回復に有用とされています。また、食欲を高める作用もあるとされます。ナリンギンは免疫亢進の他、アレルギー食欲を抑制する働き、血中脂肪酸の分解作用などがあると考えられています。リモノイドは、血栓の発生を抑えたり、癌を抑制する作用があるとされています。



文旦マーマレードの作り方


材料(ジャム瓶4本分)

・文旦(おおぶりな物)  1個(約700g)

・グラニュー糖      420g



作り方

1、文旦はしっかり丁寧に洗います。皮をナイフで剥き、白い所も捨てずに薄くスライスします。

2、身は丁寧に袋から取り出し、袋は捨てます。身はちぎりながら、皮と一緒に鍋の中に入れます。

3、種も捨てずに水200ccと共に小鍋に入れて火にかけ弱火で10分ほど煮詰めます。(ペクチンが出るのでトロミの元になります。)

4、煮詰めた汁は茶こしなどでこして、汁のみを使います。

5、ホーロー鍋に文旦の皮、身、種を煮詰めた汁、グラニュー糖を入れ、更に水を200cc加えて、火にかけます。

6、初めは強火で、煮立ったらごく弱火にしてじっくり煮詰めていきます。時々様子を見て、かき混ぜつつ、約40分〜1時間ほどで完成です。

7、混ぜていく際にぽってりとしてきたら大丈夫です。煮詰めすぎると冷めた時に固く飴のようになってしまうので要注意です!!!


投稿者: 古昌商店 日時: 2012年02月15日 11:29
トラックバックURL:http://blog.furusyo.co.jp./ /396

コメント

コメントを投稿
(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)
 
名前:
メールアドレス:
URL
   
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)